ラグジュアリーブランド・エルメスが展開するハンドケアライン「レ・マン・エルメス」のハンドケアクリーム。2021年10月の発売以来、デパコス好きや美容マニアの間で話題を集めています。しかし、実際の使用感や香りについては「期待通り！」という声もあれば「ちょっと違った…」という意見も。本記事では、インターネット上に散らばる生の口コミを徹底的に収集・分析し、このハンドクリームの実態に迫ります。
価格は50mlで約1万円、100mlで約1.3万円とかなり高額。果たしてその価値はあるのか？香りは本当に良いのか？モロモロが出るって本当？プレゼントには向いている？こうした疑問に、実際のユーザーレビューを基に答えていきます。購入を検討している方、プレゼント選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
| この記事のポイント |
|---|
| ✓ エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームの実際の口コミ評価を網羅的に紹介 |
| ✓ 香り・テクスチャー・保湿力など使用感の詳細レビューを分析 |
| ✓ モロモロ問題や価格に対する評価など気になるポイントを検証 |
| ✓ 購入方法やプレゼント適性など実用的な情報も提供 |
エルメス レマンエルメス ハンドケアクリーム 口コミから見える実態
この章では、インターネット上に投稿された数多くの口コミを分析し、エルメスのハンドケアクリームに対するユーザーの率直な評価をお伝えします。
- エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームの口コミは賛否両論ある
- 香りの評判は「白檀系で控えめ」が多数派
- テクスチャーは「硬めだが伸びが良い」が共通見解
- ポロポロ問題は使い方次第で解決可能
- 価格は50mlで約1万円と高級路線
- プレゼントとしての評価は非常に高い
エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームの口コミは賛否両論ある
エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームの口コミを各種レビューサイトで調査したところ、評価は完全に二極化している状況が見えてきました。@cosmeでは総合評価4.0という中評価、LIPSでは4.01、Amazonでは3.8という結果になっています。
高評価をつけているユーザーは「エルメスのブランド力」「上品な香り」「ベタつかない使用感」を評価しています。特に、デスクワークをする方や仕事中に使いたい方からは、さらっとした仕上がりが好評のようです。
硬めのクリームで、伸ばすとすぐにサラッとします。でもこっくりしてるので守られている感はあります。ベタつかないので仕事中使うのにちょうどよいし、香りも白檀の控えめな感じが良いです。
この口コミからは、使用感と香りのバランスが良いことが伺えます。一方で、低評価をつけているユーザーからは「モロモロが出る」「香りが期待と違った」「価格が高すぎる」といった不満の声が上がっています。
📊 主な評価ポイント比較
| 評価項目 | 高評価派の意見 | 低評価派の意見 |
|---|---|---|
| 香り | 上品で控えめ、仕事中でも使いやすい | 樟脳っぽい、エルメスらしくない |
| テクスチャー | さらっとしてベタつかない | モロモロが出る |
| 保湿力 | しっとり感が続く | 保湿力が物足りない |
| 価格 | ブランドを考えれば妥当 | 高すぎる、コスパ悪い |
| パッケージ | 高級感があってテンション上がる | 箱が潰れて届いた（通販） |
このように、同じ商品でも人によって感じ方が大きく異なるのが実情です。これは、ハンドクリームに何を求めるか、どんな使い方をするかによって評価が変わるためと考えられます。強い香りを求める方には物足りないかもしれませんが、控えめな香りを好む方には最適と言えるでしょう。
また、購入方法によってもパッケージの状態に差があるようで、特に通販では箱が潰れて届くケースがあるとの報告も。プレゼント用に購入する場合は、信頼できる販売店を選ぶか、店頭購入を検討したほうが良いかもしれません。
香りの評判は「白檀系で控えめ」が多数派
エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームの香りについては、白檀（ビャクダン）ベースのウッディな香りという表現が最も多く見られます。公式情報によれば、エルメスの香水クリエーション・ディレクターであるクリスティーヌ・ナジェル氏が調香を手がけており、白檀、アルニカ、ローズウォーター、パチョリといった成分が使われています。
実際のユーザーの声を見ると「優しいウッディーな香り」「控えめで仕事中でも使える」「男性でも使いやすい香り」といったポジティブな評価が目立ちます。
エルメスのブティックで見つけた昨年10月20日発売のエルメスのハンドクリーム少量でもかなりのびがいい！華やかな香りかと思いきや、優しいウッディーな香りがします。あまり強くない香りなので、シーンも選ばずつけられそうです。
この口コミから分かるように、エルメスというブランドから想像される「華やかで強い香り」を期待していた方にとっては、予想外の控えめさだったようです。
🌿 香りの特徴まとめ
| 香りの要素 | 具体的な特徴 |
|---|---|
| トップノート | スーッとしたハーブ系 |
| ミドルノート | アルニカ（キク科植物）、ローズウォーター |
| ベースノート | 白檀、パチョリのウッディ感 |
| 持続性 | 1日中ほのかに香る |
| 強さ | 控えめ〜中程度 |
一方で、少数ですが「樟脳っぽい香りが苦手」という意見も見られました。ある個人ブログでは、こんな率直な感想が述べられています。
CHANELの「ラクレームマン」は、これぞCHANELな（笑）香りが立ち上がり、塗布後もほのかに香りが持続します。対して、HERMES「レマンエルメスクレームマン」は香りがビミョ〜〜〜。何に近いかな〜⁉︎ ちょっと樟脳っぽい香りがほあん…とします。
この方のように、CHANELなど他のラグジュアリーブランドのハンドクリームと比較すると、エルメスは明確に「控えめ路線」であることが分かります。ガツンと香るハンドクリームを求めている方には物足りないかもしれませんが、オフィスや人が多い場所で使う分には、むしろこの控えめさが利点になるでしょう。
香りに関しては好みが大きく分かれるため、可能であれば店頭でテスターを試してから購入することをおすすめします。もしくは、まずは50mlサイズから始めるのも賢明な選択と言えます。
テクスチャーは「硬めだが伸びが良い」が共通見解
エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームのテクスチャーについては、ほとんどの口コミで**「硬め」という表現が使われています。しかし、この「硬さ」は決してネガティブな要素ではなく、むしろ使用後のさらっとした仕上がり**につながる重要な特徴のようです。
複数の口コミを総合すると、以下のような使用感の流れが一般的です：
- 最初は硬く感じる（ニベアより硬いという声も）
- 手のひらで温めるとすぐに柔らかくなる
- 伸びが非常に良く、少量で手全体に広がる
- すぐにサラサラになる
- ベタつかないのに保湿感は持続
硬めのクリームで、伸ばすとすぐにサラッとします。でもこっくりしてるので守られている感はあります。
この「こっくりしているのにサラサラ」という一見矛盾した表現が、このハンドクリームの最大の特徴と言えるでしょう。公式情報によれば、バームタイプのテクスチャーとなっており、保湿力は高いものの肌表面はべたつかない設計になっているようです。
💧 テクスチャーの段階的変化
| 使用段階 | 状態 | 特徴 |
|---|---|---|
| 出した直後 | 硬め | 固形に近い質感 |
| 手に広げる時 | 柔らかく変化 | 体温でスムーズに伸びる |
| 塗布直後 | しっとり | 保湿感あり |
| 1〜2分後 | サラサラ | ベタつきなし |
| 数時間後 | 持続 | 乾燥から守られている感覚 |
特に仕事中のハンドケアとして評価が高く、「塗った後すぐにパソコンやスマホを触っても気にならない」という声が多数見られます。これは、多くのハンドクリームが抱える「保湿力とベタつきのトレードオフ」という課題を、ある程度解決している証拠と言えるでしょう。
成分面では、ヒアルロン酸複合体やホワイトマルベリーエキスなどの保湿成分が配合されており、軽い使用感ながらもしっかりとした保湿効果が期待できる設計になっています。また、パシフローラオイルや苔由来の天然成分がエモリエント効果を発揮し、肌表面を保護する役割を果たしているとのことです。
ただし、テクスチャーの硬さゆえに、チューブから出す際に少し力が必要という指摘もあります。また、冬場の寒い時期にはさらに硬くなる可能性があるため、使用前に手のひらで温めてから使うのがコツかもしれません。
ポロポロ問題は使い方次第で解決可能
エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームの口コミで比較的多く見られるのが、**「モロモロ（ポロポロ）が出る」**という問題です。これは決して無視できない指摘で、特に複数のユーザーが同様の経験を報告しています。
シリカが入っているので凄くさらさらなんですが、その分、ずっと手でこすっていると、モロモロとしたカスができるので、軽く伸ばしたらおさえて終了くらいで使用するのがいいと思います。
この口コミから分かるように、モロモロの原因はシリカという成分にあるようです。シリカは一般的にサラサラ感を出すために配合される成分ですが、過度に擦ると固まってしまう性質があります。
⚠️ モロモロが出る主な原因
| 原因 | 詳細 | 対策 |
|---|---|---|
| 擦りすぎ | 過度に手を擦り合わせる | 軽く伸ばしたら押さえるだけにする |
| 重ね塗り | 他の製品との併用 | 日焼け止めなどを完全に乾かしてから使用 |
| 使用量 | 多すぎる量を使う | パール大程度の少量から始める |
| 手の状態 | 濡れた手や湿った手 | 手をよく乾かしてから使用 |
別の口コミでは、日焼け止めを塗った後に使用したらモロモロが出たという報告もあります。これは、下地となる製品とハンドクリームの成分が反応している可能性が高いです。
塗ってすぐに、モロモロが出ました。日焼け止めを塗っていたからか、わかりませんが。
このような事態を避けるためには、以下のような使用方法の工夫が有効と考えられます：
✅ モロモロを防ぐ使い方のコツ
- パール大程度の少量から始める
- 手のひらで温めてから使う
- ゴシゴシ擦らず、優しく押さえるように伸ばす
- 他の製品（日焼け止めなど）は完全に乾いてから使用
- きれいに手を洗い、よく乾かしてから使用
- 指先にはマッサージするように丁寧に馴染ませる
また、公式の使用方法として「パール大程度を絞り出して、指先をマッサージするように使用」と推奨されています。この指示通りに使えば、モロモロ問題は大幅に軽減されるはずです。
実際、「正しい使い方をすればモロモロは出ない」という意見も複数見られることから、この問題は製品の欠陥ではなく使い方の問題である可能性が高いと言えるでしょう。高価な製品だけに、購入前にこうした使用上の注意点を知っておくことは重要です。
価格は50mlで約1万円と高級路線
エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームの価格設定は、明確に高級路線です。公式価格は50mlで9,790円、100mlで13,750円となっており、一般的なハンドクリームと比較すると数倍から十倍近い価格となっています。
💰 価格帯の比較表
| ブランド・商品 | 容量 | 価格 | 1mlあたり |
|---|---|---|---|
| エルメス レマンエルメス | 50ml | 9,790円 | 約196円 |
| エルメス レマンエルメス | 100ml | 13,750円 | 約138円 |
| CHANEL ラ クレーム マン | 50ml | 約6,380円 | 約128円 |
| Dior ミス ディオール | 50ml | 6,600円 | 132円 |
| JILL STUART | 30ml | 2,640円 | 88円 |
| 一般的なハンドクリーム | 50g | 500〜1,000円 | 10〜20円 |
この価格について、口コミでは賛否が分かれています。高評価をつけている方は「エルメスというブランド価値」「プレゼントとしての見栄え」「特別な日に使う贅沢」といった点を重視しているようです。
高いけど量がかなりあるのでコスパは悪くないです
この口コミのように、100mlサイズを選べば1mlあたりの単価は約138円となり、他のデパコスブランドと比較してもそこまで高くはないという見方もできます。実際、CHANELの高機能ハンドクリーム「ル リフト」は50mlで8,470円（1mlあたり約169円）ですから、エルメスの100mlサイズはコスパ面で優れていると言えるかもしれません。
一方で、低評価の意見では「日常使いには高すぎる」「効果を考えると割高」という声も見られます。特に、青缶ニベアなど高コスパ製品と比較する方からは、保湿力の面で大差を感じないという指摘もあります。
📌 価格に対する評価の分かれ目
高評価派の考え方：
- エルメスブランドの付加価値を重視
- プレゼントや特別な日のための投資と考える
- パッケージデザインやブランド体験も含めた価値
- 100mlサイズならコスパも悪くない
低評価派の考え方：
- 純粋に保湿効果のみで判断
- 日常的に使うには高すぎる
- 他のデパコスブランドで十分
- 費用対効果が見合わない
結局のところ、この価格が「妥当」か「高すぎ」かは、個人の価値観や使用目的によって大きく変わります。デイリー使いとして考えるなら確かに高額ですが、特別な時のための一品として、あるいは大切な人へのプレゼントとして考えるなら、十分に価値があると言えるでしょう。
また、オンラインショップでは定価より安く購入できる場合もあるようです。Amazonなどでは11,000円前後で販売されているケースもあり、購入先を工夫することで多少コストを抑えることも可能かもしれません。
プレゼントとしての評価は非常に高い
エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームは、プレゼント用途として非常に高い評価を得ています。実際、多くの口コミが「プレゼントでもらった」「誕生日に贈った」といった内容になっており、ギフト需要が大きい商品であることが伺えます。
持っている＆デスクに置いてるだけでマウント取れちゃうハンドクリームですね☆彡お馬さん好きな(笑)友人（社長）から誕生日プレゼントでいただいたんですが…やっぱり、もらった瞬間はテンションぶち上げしちゃいますね！
この口コミからも分かるように、エルメスというブランドネームの持つ心理的効果は絶大です。受け取った瞬間の高揚感、デスクに置いておくだけで感じる満足感など、実用性を超えた価値があると言えます。
🎁 プレゼントとしての魅力ポイント
| 魅力 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド力 | エルメスという誰もが知る高級ブランド |
| パッケージ | 洗練されたデザインと高級感 |
| 実用性 | 誰でも使えるハンドクリーム |
| 価格帯 | 1万円前後は贈り物として適度な高級感 |
| 性別不問 | ユニセックスな香りで男女問わず使える |
| サイズ展開 | 50mlと100mlから選べる |
また、性別を問わず使えるという点も、プレゼント選びでは大きなメリットです。ウッディな香りは男性でも違和感なく使えますし、デザインもシンプルで洗練されています。
優しいウッディーな香りがして癒されます。男性が使用しても違和感ありません。
ただし、プレゼント用に購入する際には、いくつか注意すべき点もあります。特にオンライン購入の場合、パッケージの状態に問題があったという報告が複数見られます。
⚠️ プレゼント購入時の注意点
- 通販では箱が潰れて届くケースがある
- ショッパー（紙袋）が付かない販売店もある
- リボンラッピングの有無を確認する
- 可能であれば店頭購入が安心
- 信頼できる正規販売店を選ぶ
Amazonのレビューでは、こんな厳しい意見も：
商品の箱は潰れている、袋はぐちゃぐちゃ。プレゼントでは使えません。
このような事態を避けるためには、エルメスの公式オンラインストアや百貨店のオンラインショップ（阪急百貨店など）、あるいは実店舗での購入を検討するのが賢明でしょう。多少手間はかかりますが、プレゼントとして贈る以上、パッケージの美しさは重要な要素です。
エルメス レマンエルメス ハンドケアクリーム 口コミを深掘り調査
ここからは、より具体的な使用シーンや購入方法、細かな疑問点について、口コミを元に詳しく見ていきます。
- 店舗よりオンライン購入が便利という声
- ミニサイズ50mlは持ち運びに最適
- 缶タイプではなくチューブタイプのみ
- ベタつかない使用感が仕事中に重宝
- モロモロが出る原因と対策
- 100mlサイズはコスパ良好との評価
- まとめ：エルメス レマンエルメス ハンドケアクリーム 口コミ
店舗よりオンライン購入が便利という声
エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームの購入方法については、店頭とオンラインの両方が利用可能です。しかし、口コミを見る限り、それぞれにメリット・デメリットがあり、購入目的によって使い分けることが賢明なようです。
店頭購入の場合、エルメスの直営ブティックや百貨店のエルメスコーナーで購入できます。店頭購入の最大のメリットは、実物を確認できることとパッケージが完璧な状態であることです。特にプレゼント用途の場合、箱の状態やラッピングの質は非常に重要です。
🏬 店頭購入のメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 実物を見て購入できる | わざわざ店舗まで行く必要がある |
| 香りを事前に確認可能 | 在庫がない場合がある |
| パッケージが完璧な状態 | 営業時間内に行く必要がある |
| エルメスのショッパーが確実にもらえる | 店舗によっては品揃えが異なる |
| 店員に相談できる | 人気商品は入荷待ちの可能性 |
一方、オンライン購入については、エルメス公式オンラインストアだけでなく、百貨店のオンラインショップ（阪急百貨店、高島屋など）、コスメ通販サイト（ベルコスメ、アイビューティーストアなど）、Amazonなど、複数の選択肢があります。
今回はHERMES・オンラインではお品切れでしたので、阪急百貨店オンラインを利用しました
このように、公式サイトで在庫切れの場合でも、他のオンラインショップで入手できる可能性があります。特に百貨店のオンラインは、公式に準じる信頼性がありながら、比較的在庫が豊富なケースが多いようです。
💻 オンライン購入のポイント
おすすめの購入先ランキング：
- エルメス公式オンラインストア：最も確実だが在庫切れが多い
- 百貨店オンライン（阪急、高島屋など）：信頼性高く在庫も比較的ある
- コスメ専門通販（ベルコスメなど）：価格が安い場合がある
- Amazon：便利だがパッケージに注意
避けるべき購入先：
- 極端に安い価格の海外サイト（偽物のリスク）
- 出品者情報が不明瞭なマーケットプレイス
- 正規代理店でない個人出品
価格面では、Amazonなどで定価より1,000円程度安く購入できる場合もありますが、前述のようにパッケージの状態にリスクがあります。自分用で箱の状態を気にしないのであれば、価格優先でAmazonを選ぶのもありでしょう。
一方、プレゼント用であれば、多少高くてもエルメス公式または百貨店経由での購入が安心です。百貨店であれば、購入時にギフトラッピングサービスも利用できる場合が多く、エルメスのショッパーも確実にもらえます。
また、在庫状況については、50mlより100mlの方が品薄になりやすい傾向があるようです。特定のサイズを希望する場合は、複数のサイトをチェックするか、店頭に直接問い合わせることをおすすめします。
ミニサイズ50mlは持ち運びに最適
エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームは、50mlと100mlの2サイズ展開ですが、口コミでは特に50mlサイズが「持ち運びに最適」と高く評価されています。
50mlサイズの具体的な大きさについて、公式には明記されていませんが、一般的なハンドクリームの50mlチューブと同程度と考えられます。おそらく長さ15cm前後、幅5cm程度のコンパクトなサイズ感でしょう。
50mlの持ち運びしやすいアイテムで、ベタつかない感じが良かった❤︎
この口コミから分かるように、50mlサイズはバッグやポーチに入れて持ち歩きやすいという点が評価されています。デスクやオフィス、外出先でのハンドケアに便利なサイズと言えるでしょう。
📏 サイズ選びのポイント
| サイズ | 価格 | おすすめ用途 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| 50ml | 9,790円 | 持ち運び・お試し | コンパクト、初めての人に | コスパは劣る |
| 100ml | 13,750円 | 自宅用・ヘビーユーザー | コスパ良い、たっぷり使える | やや大きい |
100mlサイズとの価格差は約4,000円ですが、容量は2倍になるため、単価で見ると100mlの方が圧倒的にお得です。1mlあたりの価格を計算すると、50mlは約196円、100mlは約138円となり、約30%も100mlの方が安い計算になります。
したがって、サイズ選びの基本的な考え方は以下のようになるでしょう：
✅ 50mlがおすすめの人
- 初めて使う人（まず試してみたい）
- 主に外出先で使いたい人
- 複数の場所（職場と自宅など）に置きたい人
- プレゼント用（相手の好みが不明な場合）
- エルメス製品をまず1つ試してみたい人
✅ 100mlがおすすめの人
- 一度使って気に入った人
- 主に自宅で使う人
- コスパを重視する人
- ヘビーユーザー（頻繁にハンドケアする人）
- 長期的に使う予定がある人
なお、「ミニサイズ」という表現で検索する方もいるようですが、エルメスのハンドケアクリームには50ml未満のトライアルサイズや旅行用サイズは現在のところ存在しないようです。最小サイズが50mlとなります。
また、持ち運び時の注意点として、チューブタイプなので飛行機の機内持ち込みも可能です（国際線でも100ml以下の容器であれば透明袋に入れて持ち込めます）。旅行や出張が多い方にとっても、50mlサイズは便利な選択肢と言えるでしょう。
ただし、価格を重視するなら、自宅用に100mlを購入し、携帯用に別の小さな容器に詰め替えるという方法も考えられます。ただしエルメス製品を詰め替えることに抵抗がある方もいるでしょうから、これは完全に個人の判断になります。
缶タイプではなくチューブタイプのみ
エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームの容器について、「缶タイプ」を探している方もいるようですが、現時点で販売されているのはチューブタイプのみです。この点は購入前に知っておくべき重要な情報でしょう。
一部の高級ハンドクリーム（例：L’OCCITANEの一部製品やSHIROのハンドクリームなど）は缶やジャータイプで販売されており、そのビジュアルの美しさから人気を集めています。もしかすると、エルメスのハンドクリームも缶タイプがあるのではと期待する方もいるかもしれません。
しかし、レマンエルメスシリーズは全てチューブタイプで統一されています。これは、機能性とデザイン性を両立させた結果と考えられます。
🧴 チューブタイプの特徴
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 衛生的（直接手を入れない） | 缶タイプほど高級感は出にくい |
| 最後まで使い切りやすい | 硬いテクスチャーは出しにくい |
| 持ち運びに便利（漏れにくい） | 残量が見えにくい |
| 必要な量を調整しやすい | チューブが破損する可能性 |
エルメスのチューブデザインは、逆三角形型の洗練されたフォルムが特徴です。単なる円筒形のチューブではなく、エルメスらしい幾何学的な美しさを持ったデザインとなっています。
洗練されたデザインのハンドクリームは、たっぷりとしたサイズで、季節を問わずあらゆるシーンでのハンドケアにお使いいただけます。
缶タイプを希望していた方にとっては残念かもしれませんが、実用面ではチューブタイプの方が優れている点も多いです：
📌 実用面でのチューブタイプの利点
- 片手で開閉・使用が可能
- 空気に触れる面積が最小限で酸化しにくい
- バッグの中で蓋が開く心配が少ない
- 指を入れる必要がないため衛生的
- 量の調整が容易
ただし、硬めのテクスチャーであるため、チューブから押し出すのに多少力が必要という指摘もあります。特に残量が少なくなってきた時や、冬場で中身が硬くなっている時は、少しコツが必要かもしれません。
キャップのデザインについても、シンプルながらエルメスのロゴが刻まれており、細部までこだわりが感じられます。缶タイプのような「置いておくだけで絵になる」美しさとは異なりますが、ミニマルで洗練された美しさがあると言えるでしょう。
なお、エルメスのボディケアラインには他にも「ボディバーム」という製品があり、こちらは40mlの小さなジャータイプとなっています。ハンドクリームとしても使えるとの声もありますが、正式にはボディ用の製品です。缶タイプの容器を希望される方は、こちらも選択肢の一つになるかもしれません。
ベタつかない使用感が仕事中に重宝
エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームの口コミで最も頻繁に言及されるのが、「ベタつかない」という特徴です。これは多くのユーザーにとって、購入の決め手となっている重要なポイントのようです。
仕事中、特にデスクワークをしている方にとって、ハンドクリームの「ベタつき問題」は深刻です。保湿はしたいけれど、塗った直後にキーボードやマウスを触るとベタベタするのは避けたい。この矛盾した要求に、エルメスのハンドクリームは見事に応えているようです。
ベタつかないので仕事中使うのにちょうどよいし、香りも白檀の控えめな感じが良いです。
この「ベタつかない」という特徴は、成分配合の工夫によるものと考えられます。公式情報によれば、ヒアルロン酸などの保湿成分に加えて、シリカが配合されています。シリカはサラサラ感を出す成分として知られており、これが「こっくりしているのにベタつかない」という一見矛盾した使用感を実現しているのでしょう。
💼 仕事中のハンドケアとしての評価
| シチュエーション | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| デスクワーク | ◎ | すぐにキーボード・マウスが使える |
| スマホ操作 | ◎ | 画面がベタつかない |
| 書類を扱う | ◎ | 紙が汚れない |
| 接客業 | ○ | 控えめな香りで問題なし |
| 医療・介護 | △ | 手洗い頻度が高い場合は要検討 |
複数の口コミを総合すると、塗布後の経過時間による変化は以下のようになります：
⏱️ 時間経過による使用感の変化
- 直後（0〜30秒）：しっとりした感触だが、すでにベタつきは少ない
- 1〜2分後：完全にサラサラに。この時点でキーボードやスマホを触っても問題なし
- 30分〜1時間後：保湿感は持続しているが、表面はさらさら
- 数時間後：乾燥から守られている感覚は続く
この時間経過を見ると、非常に短時間でベタつきがなくなることが分かります。一般的なハンドクリームでは、ベタつきが完全になくなるまで5〜10分かかることも珍しくありませんが、エルメスの場合は1〜2分で使用可能な状態になるようです。
ただし、「ベタつかない」ということは、裏を返せば油分が少なめという可能性もあります。実際、一部の口コミでは「青缶ニベアと比べると保湿力が物足りない」という意見も見られました。
青缶ニベア狂の我としては保湿力は若干足りないものの、日中使うハンドクリームとしては十分。
つまり、エルメスのハンドクリームは**「日中用」と「夜間用」で使い分ける**のが理想的かもしれません。仕事中や外出先ではエルメスを使い、就寝前には別のリッチなクリームを使うといった使い分けです。
✅ 使い分けのおすすめパターン
- 日中・仕事中：エルメス（ベタつかず快適）
- 就寝前：ニベアなどのリッチなクリーム（しっかり保湿）
- 外出前：エルメス（香りも楽しめる）
- 乾燥が特にひどい時：他の高保湿クリームと併用
このように、エルメスのハンドクリームは「万能」というよりも、特定のシーン（仕事中・日中）に特化した製品と考えた方が良いかもしれません。その用途においては、おそらく他の追随を許さない完成度と言えるでしょう。
モロモロが出る原因と対策
先ほども触れましたが、エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームの口コミで避けて通れないのが「モロモロ（ポロポロ）問題」です。この現象について、より詳しく原因と対策を分析してみましょう。
モロモロとは、ハンドクリームを塗った後に手を擦ると、消しゴムのカスのような白い塊が出てくる現象です。これは見た目にも不快ですし、せっかくのハンドケアが台無しになってしまいます。
🔬 モロモロ発生のメカニズム
モロモロが発生する主な原因は、成分の反応と物理的な摩擦です。エルメスのハンドクリームには**シリカ（ケイ素）**が含まれており、これが過度な摩擦によって凝集してしまうのです。
| 発生要因 | 具体的な状況 | 発生確率 |
|---|---|---|
| 過度な摩擦 | 手を何度もゴシゴシ擦る | 高 |
| 他製品との反応 | 日焼け止め・化粧下地の上から使用 | 中〜高 |
| 使用量過多 | 推奨量以上を一度に使う | 中 |
| 手の状態 | 濡れた手・湿った手 | 中 |
| 製品の重ね塗り | 他のハンドクリームとの併用 | 低〜中 |
実際の口コミからも、特定の条件下でモロモロが出やすいことが分かります：
シリカが入っているので凄くさらさらなんですが、その分、ずっと手でこすっていると、モロモロとしたカスができるので、軽く伸ばしたらおさえて終了くらいで使用するのがいいと思います。
この口コミの方は、正しい対処法を既に実践されています。つまり、「軽く伸ばしたら押さえるだけ」という使い方です。
📋 モロモロを防ぐ実践ガイド
ステップ1：手の準備
- 手を洗った後、完全に乾かす
- 他の製品（日焼け止めなど）を使った場合は10分以上待つ
- 濡れた状態や湿った状態では使わない
ステップ2:適量を出す
- パール大（直径約8mm）程度から始める
- 一度に多量を使わない
- 足りなければ追加する方式
ステップ3：温める
- 手のひらで軽く温める
- 5〜10秒程度でOK
- 硬さが和らぎ伸びやすくなる
ステップ4：伸ばし方
- ゴシゴシ擦らない（最重要）
- 手のひら→手の甲→指の順に
- 押さえるように優しく伸ばす
- 1〜2回のストロークで十分
ステップ5：馴染ませる
- 最後に手全体を包み込むように押さえる
- 指の間も忘れずに
- 爪周りはマッサージするように
また、どうしてもモロモロが出てしまう場合の緊急対処法もあります：
⚡ モロモロが出た時の対処法
- 慌てて擦り続けない（悪化するだけ）
- 軽く手を洗って落とす
- 手を完全に乾かす
- 改めて少量から使い直す
日焼け止めとの併用については、特に注意が必要です。多くの日焼け止めにはシリコン系の成分が含まれており、これがハンドクリームのシリカと反応してモロモロを生じさせる可能性が高いです。
🌞 日焼け止めとの併用ポイント
- 日焼け止めを完全に乾かしてから（最低10分）
- できれば日焼け止めの上からは避ける
- 朝のスキンケア時間を逆算して計画的に
実は、モロモロ問題はエルメスに限った話ではありません。シリカを含む多くのハンドクリームで同様の現象が起こり得ます。ただ、高価な製品だけに、使い方を誤ってモロモロを出してしまうと、精神的なダメージも大きいですよね。
正しい使い方さえマスターすれば、モロモロ問題はほぼ回避可能です。最初の数回は慎重に使い、自分の手との相性や最適な使用量を見極めることが大切でしょう。
100mlサイズはコスパ良好との評価
エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームの100mlサイズについては、「意外とコスパが良い」という評価が目立ちます。前述の通り、50mlが9,790円、100mlが13,750円ですから、差額わずか3,960円で容量が2倍になる計算です。
💰 詳細なコストパフォーマンス分析
| 項目 | 50ml | 100ml | 差額・比率 |
|---|---|---|---|
| 価格 | 9,790円 | 13,750円 | +3,960円 |
| 1mlあたり | 約196円 | 約138円 | -58円（約30%安） |
| 1gあたり※ | 約196円 | 約138円 | -58円 |
| 毎日使用で何ヶ月分※※ | 約2.5ヶ月 | 約5ヶ月 | 2倍 |
※比重を1と仮定 ※※1回の使用量を0.5〜0.7g、1日2回使用と仮定
この計算からも分かるように、長期的に使う予定がある方は100mlを選ぶのが賢明です。ただし、初めて使う方や、香りやテクスチャーが自分に合うか不安な方は、まず50mlで試してみるのも良いでしょう。
高いけど量がかなりあるのでコスパは悪くないです
この口コミの方が指摘しているように、絶対価格は高いものの、デパコスのハンドクリームとしては相対的にコスパは悪くないというのが実情のようです。
📊 他ブランドとの100mlサイズ比較
実は、多くの高級ブランドのハンドクリームは30〜50mlが主流で、100mlサイズを展開しているブランドは意外と少ないのです。
| ブランド | 最大サイズ | 価格 | 1mlあたり |
|---|---|---|---|
| エルメス | 100ml | 13,750円 | 約138円 |
| CHANEL | 50ml | 6,380円 | 約128円 |
| Dior | 50ml | 6,600円 | 132円 |
| L’OCCITANE | 150ml | 約2,500円 | 約17円 |
| ロクシタン（高級ライン） | 75ml | 約4,000円 | 約53円 |
この表を見ると、エルメスの100mlは他のラグジュアリーブランドと比べて割高であることが分かります。ただし、L’OCCITANEなどの「デパコスだが比較的手頃」なブランドと比較するのはフェアではないでしょう。
純粋なラグジュアリーブランド（CHANEL、Dior、エルメス）の中で比較すると、エルメスは1mlあたり約138円で、これはCHANELの約128円、Diorの132円とほぼ同等です。つまり、ブランド価値を考えれば妥当な価格設定と言えます。
✅ 100mlサイズをおすすめする理由
- 30%近くコスパが良い
- 自宅用として使いやすいサイズ
- 頻繁に買い足す手間が省ける
- 在庫切れのリスクを減らせる
- 長期的には経済的
❌ 100mlサイズのデメリット
- 初期投資が約1.4万円と高い
- 気に入らなかった場合の損失が大きい
- 持ち運びにはやや大きい
- 開封後の品質保持期間内に使い切れない可能性
一般的に、化粧品の開封後の使用期限は6ヶ月〜1年程度とされています。100mlを毎日2回使用すると、約5ヶ月で使い切る計算ですから、適度な使用頻度があれば問題なく使い切れるでしょう。
ただし、複数のハンドクリームをローテーションしている方や、季節によって使い分けている方は、使い切るのに1年以上かかる可能性もあります。その場合は50mlを選ぶか、あるいは100mlを購入して自宅用とオフィス用に分けるなどの工夫が必要かもしれません。
まとめ：エルメス レマンエルメス ハンドケアクリーム 口コミ
最後に記事のポイントをまとめます。
- エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームの口コミは、総合評価3.8〜4.0程度で賛否両論ある
- 香りは白檀ベースのウッディ系で、控えめで上品との評価が多数派
- テクスチャーは硬めだが伸びが良く、すぐにサラサラになる使用感が特徴
- モロモロ問題は存在するが、正しい使い方（擦らず押さえる）で回避可能
- 価格は50mlで約1万円と高額だが、ブランド価値を考えれば妥当との声も
- プレゼントとしての評価は非常に高く、贈り物に最適との意見が多い
- 購入方法は店頭とオンラインがあるが、プレゼント用なら店頭または信頼できるオンラインショップが安心
- 50mlサイズは持ち運びに便利で、初めて試す方や外出先用に最適
- 缶タイプは存在せず、チューブタイプのみの展開
- ベタつかない使用感が仕事中のハンドケアとして高く評価されている
- 100mlサイズは50mlより約30%コスパが良く、長期使用予定者におすすめ
- 日焼け止めなど他の製品との併用時は、完全に乾かしてから使用することでモロモロを防げる
- 香りの強さを求める人には物足りないが、控えめな香りを好む人には最適
- エルメス公式調香師が手がけた、白檀・アルニカ・ローズウォーター・パチョリの香り
- 保湿成分としてヒアルロン酸複合体、ホワイトマルベリーエキスなどを配合
- オーガニック認証コスモスナチュラルを取得しており、成分の98%が天然由来
- 日中用ハンドクリームとしては優秀だが、夜用には別のリッチなクリームとの併用も検討価値あり
- Amazonなどでは定価より安く購入できる場合もあるが、パッケージの状態に注意が必要
- 在庫状況は販売サイトによって異なり、公式で品切れでも百貨店オンラインなどで入手可能な場合あり
- 総合的には「仕事中・日中用の上質なハンドクリーム」として、特定のニーズには非常に高い満足度を提供
記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト
- エルメス / レマンエルメスハンドケアクリームの口コミ一覧｜美容・化粧品情報はアットコスメ
- エルメスのハンドクリームを徹底レビュー！有名調香師の繊細な香りで手肌のお手入れを – カラリアマガジン
- 【試してみた】エルメス レマンエルメス ハンドケアクリームのリアルな口コミ・レビュー | LIPS
- エルメス / レマンエルメスハンドケアクリームの商品情報｜美容・化粧品情報はアットコスメ
- エルメス レマンエルメスハンドケアクリーム 100mlが激安！【化粧品通販】ベルコスメ
- ハンドケアクリームレマンエルメス(エルメス)の通販・口コミ
- Amazon.co.jp: エルメス HERMES ハンドクリーム レ マン エルメス 50ml
- HERMESのハンドケアクリーム…あら？意外に？香りがーー⁉︎
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